12星座も残すところ、山羊座を入れて水瓶座・魚座の3つとなりましたね。
山羊座は射手座の次に位置している星座となっています。
この記事では、12星座占いにおける山羊座がいつからいつまでの期間であり、また性質や性格。山羊座にまつわるエピソードについてまとめています。
山羊(やぎ)座はいつからいつまで?
山羊座は12/23~1/20日までの期間となっています。
この期間中に生まれた方は山羊座に該当します。
【山羊座】
読み ・・・ やぎざ
期間 ・・・ 12/23~1/20
ラテン語 ・・・ Capricornus(カプリコルヌス)
英語 ・・・ Capricorn(カプリコーン)
山羊座は女性星座に当たり、『土』のエネルギーを持つ星座です。
同じく土のエネルギーを持つ星座は牡牛座・乙女座となっています。
一つ前の射手座では蠍座が凝縮したエネルギーを外の世界への脱却を図るべくより高みへと飛躍を試みました。
それにより高い理想に基づいて自分なりの哲学を築く事が出来たものの、今度はそれを実社会で生かす道を見い出せない状態でありました。
そこで次の星座でもある山羊座では射手座が掲げていた高い理想を実生活において形にしていく事を目指していく事となるのです。
山羊座とは
山羊座は12星座の中でも10番目に位置する星座となっています。
10はちょうどキリの良い数字ですよね?
この『10』という数字はいわば完成された数字と表されており、牡羊座で生まれた自己がこの段階で完成する事を示します。
もちろん、この後も水瓶座・魚座と続いているため旅は続いていくのですが、社会の中で活動するという意味では区切りを迎える事となるのです。
山羊座は自分が属している社会の中において相応しいと自己を見い出し、社会に対しての責任・使命を全うとしていこうとする星座でもあるのです。
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山羊座を表すフレーズ
I use 「我、使役す」
一つ前の射手座では精神性を重視して物事を考えてしまうあまり、抽象的で、言うなれば机上の空論ともなり兼ねませんでした。
そこで今度は射手座が描いたビジョンを具体的に形に落とし込む上で山羊座の現実的な思考が役に立つ事となります。
また、山羊座は「城を築く星座」とも言われており、一つ一つレンガを積み上げていき、最終的に人が成し遂げる事の出来ないような大きな城を築く事となります。
コツコツと努力を続ける様は傍から見たら地味な作業のように思えてしまいますが、大きな成果を得るためにはそうした地道な努力無くして達成する事が出来ないのです。
山羊座の魅力
山羊座は努力の星座と言われており、コツコツと時間をかけて物事に取り組んでいくため大器晩成型となりやすいです。
そのため、年齢を重ねていくごとによって魅力を増す星座でもあります。
目指す目標が高くとも、持ち前の忍耐力と努力によって、やがては遥か彼方にある目標へとたどり着く事が出来るでしょう。
一方で山羊座は計画性の無いものであったり、その場の勢いで物事を決定していく事が苦手なようです。
どうも石橋を叩いて渡る性質が邪魔をしてしまい、身動きが取れなくなってしまうようです。
また浮ついた所が少なく、清潔感のあって真面目そうなイメージがあるため、落ち着いた印象を人に与えるようです。
まとめ
山羊座の性格についてまとめました。
コツコツと努力を続ける様は、若いうちは目が出にくいものの、年齢と共にそれがその人自身の魅力となってくる星座のようですね。

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