12ある星座もこれで最後となりましたね。
魚座は水瓶座の次に位置している星座となっています。
2月20日から3月20日の期間となっています。
魚座は『水』のエネルギーを持ち、蟹座・蠍座と同じグループに属しています。
一つ前の水瓶座では、社会全体を捉える視点を持っていましたが、魚座はそういったビジョンを捨て去る段階となっています。
自分自身を捨て去り、魂になった後にまた新たな命として生まれ変わる段階でもあります。
魚座とは
そもそも12星座は牡羊座から始まって魚座で最後となりますが、こういった流れというものはなにも直線的では無く、螺旋を描きながらグルグルと上昇し続けると考えられています。
そのため、一番初めの牡羊座だから未熟だという事では無く、また魚座であるからといって最も成熟しているというものでもありません。
魚座はどこか夢見がちで、現実世界とは馴染みにくい性質を持っているようです。
なぜなら再び魂となり、また新たな命として誕生していこうとする性質がありますので、どこか一貫性の無く不安定な存在として見られがちの様です。
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魚座を表すフレーズ
I believe 「我、信ず」
魚座はフワフワと漂うクラゲのような性質のため、どこか物思いに耽っているようでメランコリックな印象を周囲に与えてしまうようです。
それは魚座は現実世界よりも、非日常である空想や夢などの世界の方が現実に感じてしまうからと言われています。
そういった気質が「I believe(我、信ず)」といった事に繋がるようです。
空想の中というものが私の世界なのだと信じているようです。
また、魚座の凄い所は自分が信じたものが仮に根拠のないものであったとしてもそれを否定せず、信じ切る事にあるようですね。
魚座の魅力
魚座は「夢、神秘、幻想」の象徴である海王星の守護の下にある星座であるため、どこか夢想的なところがあるようです。
またインスピレーションや曖昧なものに対しても敏感であるため、芸術的な才能にも優れているようです。
感情的で涙もろく、うっかりミスもしてしまったりもする魚座ではありますが、かえってそういった性質が周りの人をも魅了する柔らかな印象を与えるようです。
自分の世界が大事なので周囲に対しての隔たりがあるようですが、どんなものでも受容していこうとするため、同情心が強く親身になって人に接する事で癒される人も多い事でしょう。
魚座は人の痛みを知る事の出来る星座ではありますが、必要以上に過干渉になってしまうなど、そういったものには注意が必要ではあります。
曖昧でどこかおぼろげな存在であるため、白黒はっきりする事は苦手である一方で、そのおっとりとした癒される雰囲気が同性・異性を問わず魅了します。
まとめ
魚座についてまとめました。
12星座は螺旋階段のようにグルグルと回りながら上昇していく為終わりは無く、再び始まりが訪れます。
魚座は一つの区切りとしての終わりではありますが、また再び生まれ変わる性質でもあるようです。

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