天秤座の神話。人間同士の争い事に嫌気が差してしまった神々

天秤座

 

天秤座の神話を語る上で登場する女神アストレイアは、かつて地上で人間と共に生活をしていました。

しかしやがて人間たちが自らの欲に駆り立てられる事によって悪事を起こすようになり、それに嫌気がさしてしまいついには天へと帰ってしまうのです。

 


天秤座の由来

 

天秤座の象徴でもある天秤の由来となったのは、女神アストレイア持つ計量皿のついた秤(はかり)であるとされています。

 

天の星座の天秤座がどのように成立したかは解明されておらず、一種の謎であるようです。

現在は天文学上の天秤座にちなんで名づけられているようですが。。

 

そもそも古代バビロニアにおいては天秤座と言う星座は存在しない星座でしたが、紀元前2000年頃に秋分点が現在の天秤座の位置にあった事が由来となっているようです。

 

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天秤座の神話

 

遥か昔、かつては女神アストレイアを含め、人間と神々が同じ地上で生活をしていた時代がありました。

その時代は「金の時代」と呼ばれ、地上では一年中春が訪れ、豊かな穀物に溢れかえっていたとされ、人々は平和で豊かに暮らしていたようです。

 

神々の中でも特に正義の女神でもあるアストレイアは人間と親しく語り合い、「正義とは」について真剣に向き合っていた神様でもありました。

 

しかし、時は過ぎ、一年中豊かで平和に過ごしていた金の時代も終わりをつげ、銀の時代、四季が訪れる事によって穀物が手に入りづらい状況になってきました。

そこで人々は争いを始めるようになり、我先にと言わんばかりに資源の奪い合いをする事となり、それに嫌気がさしてしまった神々は徐々に天上へと帰ってしまいました。

 

それでも女神アストレイアだけは人間に対して「正義」について最後まで説き続けましたが、争いが激化し集団での戦争にまで発展してしまったう事によって、アストレイアも遂に人間を見限って天へと帰ってしまったのです。

その後女神アストレイアは乙女座となり、アストレイアの持っていた天秤がそのまま天秤座という形に今も残っているようです。

 

まとめ

 

天秤座を象徴するマークには天秤がモチーフとして使われています。

客観的で公正な判断をするという意味でも、天秤座は裁判官など司法関係の仕事にも適性があるようです。

女神アストレイアの持つ計量皿の秤のシンボルが現在にも受け継がれているのですね。

 

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